コラム

2022/07/21

本当に喜ばれるバラの花束の選び方|本数ごとの値段や意味をご紹介

女性なら一度はもらってみたいと憧れるバラの花束。エレガントな姿と香りから「花の女王」とも言われるローズは、プロポーズや結婚祝い、父の日や母の日、大切な人の誕生日に贈る花にぴったりです。

しかし、どんなバラの花束を選ぶべきか悩みませんか。バラにはいろんな種類があります。本数や色、値段によってできあがる花束もさまざまです。

相手に喜んでもらうためには、贈る相手の好みを考えるだけでなく、色や本数ごとの花言葉を知っているとよいでしょう。プレゼントに贈るには、タブーとされている色や本数もあるからです。せっかく花束を贈っても、気持ちが伝わらなかったり相手を複雑な気分にしてしまったりしたら、お互いに悲しいですよね。

そこで、相手に合った素敵な花束を贈れるように、バラの花言葉や選び方の詳細を知っておきたいものです。本記事では色や本数ごとの花言葉だけでなく、シーン別にどの色や本数がおすすめかもお伝えします。「花を贈るのが初めてで不安」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

バラの花束は豊富な種類と優雅な花弁が魅力

バラの花束は豊富な種類と優雅な花弁が魅力

バラの魅力は、優雅な花姿と色や種類の多さです。何層にも重なる花びらには、他の花とは違った気品があります。「バラ色の人生」という言葉が存在するように、現代ではバラが「特別で華やかなもの」と考えられていると言えるでしょう。

また、バラは何千年も昔から人々に愛されてきた花でもあります。例えば、バラの香りに魅了されたクレオパトラは、毎日バラ風呂に入っていたようです。また、ナポレオンの妃(きさき)も大のバラ好きであり、10年間で250種類ものバラを収集したというエピソードが残っています。

今も昔も私たちを魅了するバラの花。そんなバラを使った花束を「一度はもらってみたい!」と思う女性はたくさんいます。特に「好きな男性からプレゼントされたい」という女性は多いでしょう。

にもかかわらず、バラの花束を受け取ったことがない方はたくさんいます。学校や会社の行事でもらった経験があっても、プライベートでもらった経験がない方も多いことでしょう。
「もらってみたい」と望まれながら、もらう機会の少ないバラは、プレゼントとして喜ばれるはずです。ただ、何でもない日にバラの花束を渡すのは気恥ずかしいものです。そこで、特別な記念日にこそバラの花束を渡しましょう!

バラの花束は色によって意味が変わる

バラの花束は色によって意味が変わる

プロポーズや結婚記念日といった特別な日にぴったりのバラの花束ですが、相手に想いが伝わるアレンジメントにするには、色による違いを知る必要があります。色によってバラの花言葉が変わるためです。

それぞれの色のバラが持つ花言葉は、次の通りです。

  • 赤:「あなたを愛しています」「愛情」
  • ピンク:「感謝」「上品」
  • 白:「純潔」「深い尊敬」
  • 緑:「穏やか」「希望を持ち得る」
  • 青:「夢かなう」「奇跡」
  • むらさき:「気品」「誇り」
  • オレンジ:「無邪気」「信頼」
  • レインボー:「奇跡」「無限の可能性」

さらに次のように、バラには選ぶときに注意が必要な色もあります。

  • 黒赤色:「憎悪」「恨み」
  • 黄色:「友情」「嫉妬」
  • 赤に白い斑点:「戦争」「争い」

特に注意が必要なのが、「友情」の意味を持つ黄色のバラです。黄色のバラは、友人の誕生日に贈るにはぴったりですが、恋人や奥様に贈ると誤解を招く恐れがあるので注意しましょう。

「いろんな色と花言葉があって迷う」という方もいるかもしれません。そんな方は、定番である赤とピンク、白の中から選ぶのがおすすめです。
恋人や奥様に贈るなら、赤のバラが人気。「愛情」の意味を持つ赤いバラは、いつでも誰にでも渡せるものではありませんが、恋人や奥様の誕生日・記念日は、自然に渡せる数少ないチャンスですよ。

「赤のバラはちょっと照れくさい」。そんな方でも渡しやすいのがピンクのバラです。ピンクはたくさんの人に好まれる色で、「感謝」という比較的ライトな意味の花言葉を持つという点でも贈りやすいでしょう。

白いバラの花束なら、花言葉からも色からもクリーンなイメージを表現できます。「これからも変わらず愛し続ける」という意味を込めるなら、白のバラがおすすめ。また、白のバラは「深い尊敬」という花言葉も持つので、退職される目上の方や仕事の取引先に贈っても不自然ではありません。

このように、色ごとの雰囲気や花言葉をもとに、相手に喜んでもらえる色を考えてみてください。
種類も色もたくさんありますが、迷うなら定番カラーの赤とピンク、白の中から選ぶのがおすすめです。定番色はどなたに贈っても喜ばれやすく、注意が必要な花言葉もないので、花に馴染みがない方にも安心して贈れますよ。

バラの花束は本数によっても意味が変わる丨本数ごとのサイズと値段も紹介

バラの花束は本数によっても意味が変わる丨本数ごとのサイズと値段も紹介

前項では、バラの花言葉が色によって変わることをお伝えしましたが、バラの花言葉は本数によっても変わります。中にはネガティブな花言葉になる本数もあるので、事前に知っておきましょう。
そこで次に、本数ごとのサイズと値段も説明します。花束を選ぶときの判断基準としてお役立てください。

バラ1本~10本の花束

バラの本数が1本から10本なら、片手でさっと渡せるくらいのコンパクトなサイズです。

バラの値段は安いものなら1本300円、品質の高いものや珍しい種類のものなら1本800円ほど。そのため、バラ10本の花束を贈るなら、3,000円から8,000円の間の値段になると想定できますね。

本数ごとの花言葉は次の通りです。伝えたい想いで本数を選んでみましょう。

  • 1本:「一目ぼれ」「あなたしかいない」
  • 2本:「この世界は二人だけ」
  • 3本:「告白」「愛しています」
  • 4本:「死ぬまで気持ちは変わらない」
  • 5本:「あなたに出会えてうれしい」
  • 6本:「お互いに敬い愛し合いましょう」
  • 7本:「ひそかな愛」
  • 8本:「思いやりや励ましをありがとう」
  • 9本:「いつも一緒にいよう」
  • 10本:「あなたはパーフェクトです」

バラ1本から10本なら、派手すぎないボリューム感と手頃な価格のブーケや花束になります。花が好きな相手に定期的に渡したいときにも使いやすいと思います。

バラ1本から10本の花束を贈るときに、特に気をつけたいのが花の品質です。
花の本数が1本から10本なら、それぞれの花の細部にまで目がいきます。よれている花やしおれている花があったら目立って、花束全体の印象が悪くなるでしょう。逆に1本1本が立派な花なら、特別感を伝えられますよ。

バラ11本~20本の花束

バラの本数が11本から20本なら、両手にちょうど収まるサイズになります。ボリューム感があり、取り扱いやすいので、よく目にするサイズです。

バラ1本あたりの価格が300円から800円ほどのため、バラ20本ならおよそ6,000円から16,000円となります。プレゼントとしては渡しやすい値段です。バラの本数が11本から20本の花束は、サイズ、取り扱いやすさ、値段の面において、バランスの良い本数と言えますね。

本数ごとの花言葉は次の通りです。

  • 11本:「最愛」
  • 12本:「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」
  • 13本:「永遠の友情」
  • 15本:「ごめんなさい」「永遠の友情」
  • 16本:「不安定な愛」
  • 17本:「絶望的な愛」
  • 18本:「誠実」
  • 19本:「忍耐と期待」
  • 20本:「真心あるのみ」

15本と16本、17本、18本のバラはマイナスの意味を持ちます。「結婚16年目だから16本にする」のような特別な事情がない場合は、これらの本数を避けて選ぶのが良いでしょう。

愛する人に贈る花束として特に人気がある本数は、「最愛」の意味を持つ11本と、12種類もの意味を持つ12本です。特別な日に思いを込めて贈るには、ぴったりな花言葉です!

バラ21本~30本の花束

バラの本数が21本から30本の花束は、両手で持ったときに少しあふれるくらいのボリュームになります。普段見かける花束よりも一回り大きく、インパクトを与えたいときに贈ると良い本数です。

バラ1本あたりの価格は300円から800円くらいです。この相場をふまえると、バラ30本の花束の値段はおよそ9,000円から24,000円になります。簡単に贈れる値段ではないため、プレミアム感が高まり、特別な雰囲気を演出する花束になります。

本数ごとの花言葉は次の通りです。

  • 21本:「真実の愛」
  • 22本:「あなたの幸運をお祈りします」
  • 24本:「24時間あなたを思っています」
  • 25本:「あなたの幸せを祈っています」
  • 30本:「ご縁があると信じています」

30本のバラが持つ「ご縁があると信じています」という花言葉は、二人の運命を感じさせてくれる特にロマンチックなメッセージです。見た目も豪華な本数なので、結婚記念日やプロポーズをするときに贈ると喜ばれるでしょう!

バラ31本~50本の花束

31本から50本のバラの花束は、抱えている両手両腕がいっぱいになるボリュームです。プロポーズなどの一度きりの瞬間や、結婚5年目など節目となる記念日に渡すのに最適な花束となるでしょう。

バラ1本あたりの値段は安価なものなら300円、品質を重視したものなら800円ほどです。そのため、50本のバラならおよそ15,000円から40,000円の値段になります。

本数ごとの花言葉は次の通りです。

  • 33本:「生まれ変わってもあなたを愛する」
  • 36本:「ドラマチック」
  • 40本:「真実の愛を誓います」「死ぬまで変わらぬ愛」
  • 44本:「出会い」「変わらぬ愛を信じます」
  • 50本:「永遠」「偶然の出会い」

どれも素敵な花言葉ですが、渡す相手との間にゆかりのあるメッセージなら、より素敵な贈り物になるでしょう!

バラ51本以上の花束

バラの本数が51本以上になると、非常に見ごたえがある大きさになります。80本の花束ならぎりぎり女性一人で抱えられるくらい、100本の花束なら男性の支えなしで持つのが難しいくらいのサイズです。バラ1本あたりの価格が300円から800円くらいなので、バラ100本の値段はおよそ30,000円から80,000円になります。

バラ99本から1000本までの花言葉は次の通りです。

  • 99本:「永遠の愛」「ずっと好きでした」
  • 100本:「100%の愛」
  • 101本:「これ以上ないほど愛しています」
  • 108本:「結婚してください」
  • 144本「何度生まれ変わっても好きです」
  • 365本:「毎日あたなのことが恋しい」
  • 999本:「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
  • 1000本:「1万年の愛を誓います」

プロポーズの時のプレゼントとして特に人気の本数は、「結婚してください」の意味を持つ108本です。「108」が「永遠に(とわに)」と読めることから、108本のバラはこのようなピンポイントな意味を持つと言われています。

大きさのインパクトも非常に大きいので、贈った相手の反応も楽しみな本数です。何度も贈れるような量ではないかもしれませんが、長い人生の中で一度くらいは贈ってみたい花束ですね!

シーン別におすすめのバラの花束丨本数や色も紹介

シーン別におすすめのバラの花束丨本数や色も紹介

ここまでお伝えした通り、バラは色や本数によって持つ花言葉が変わります。色や本数ごとの花言葉を基準に探せば、相手に合ったバラの花束が選べますよ。
花言葉を書いたメッセージカードを花束と一緒に渡すことで、気持ちが伝わるプレゼントになるでしょう。

ただ、色や本数ごとの意味が豊富にあるので、「結局どれが良いの?」と感じる方もいると思います。そこで、プロポーズや結婚記念日など、贈るシーン別におすすめのバラの花束を具体的に紹介します。

プロポーズにおすすめのバラの花束

プロポーズで贈るバラの本数をお悩みの方は、「12本」、「30本」、「108本」のいずれかから選んでみてください。

12本(=1ダース)のバラなら、「ダーズンローズ」とも言われる特別な花束になります。
「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という12種類の意味が込められており、プロポーズの花束として人気ですよ。

108本のバラなら、「結婚してください」というプロポーズにぴったりの花言葉を持ちます。また、108本のボリュームは、まさに圧巻!これほどの量の花束は、プロポーズ以外ではなかなか贈りにくいと思います。彼女がサプライズが好きなら、プロポーズという機会を逃さず、108本の花束を贈ってみてください。

「12本はちょっと少ないし、108本だと多すぎるかな」と感じるなら、30本の花束をおすすめします。「ご縁があると信じています」というロマンチックな花言葉を持っているので、もらって嬉しい本数です。

プロポーズに贈るバラとして、最もおすすめの色は赤です。定番色だからこそ、相手の期待に応える花束になります。でも、「赤では派手すぎる」と感じるならピンクのバラを選んでも良いでしょう!

奥様の誕生日や結婚記念日におすすめのバラの花束

奥様の誕生日や結婚記念日に贈るバラの本数は、年数に応じて決めてみてはいかがでしょうか。例えば、3回目の結婚記念日ならバラ3本の花束、彼女の25歳の誕生日なら25本の花束といった具合です。

予算的に難しい場合は、10の位の数を赤いバラ、1の位の数をピンクのバラで表現してみるのも良いでしょう。例えば、25歳の誕生日に贈る花束なら、2本の赤いバラと5本のピンクのバラの花束になります。

贈る相手にかかわらず言えることですが、無理にたくさんの本数をプレゼントする必要はありません。もらう側からすると、花束の本数よりも、花束に込められた気持ちのほうが重要です。奥様の誕生日は、また来年もやってくるイベントです。無理のない本数の花束を気持ちを込めて贈るほうが喜ばれますよ!

彼女の誕生日におすすめのバラの花束

好きな彼女に対しては、「もっと関係を深めていきたい」と思うものです。そこで、彼女の誕生日や彼女との記念日には、ストレートな花言葉を持つ「5本」、「9本」、「24本」のバラの花束をおすすめします。

5本なら「あなたに出会えてうれしい」、9本なら「いつも一緒にいよう」、24本なら「24時間あなたのことを思っています」という意味を持ちます。伝えたいメッセージと本数によるサイズを考慮して、選んでみてください。

色は「愛情」という花言葉を持つ赤がおすすめです。直接伝えるのは抵抗がある方も、花と一緒なら伝えやすいですよ。

上でもご紹介したように、誕生日には相手の年数に、記念日には迎えた回数に応じたバラの花束を贈ってみるのも良いでしょう。色や本数の選び方はさまざまですが、迷ったときは「相手が喜んでくれそうなもの」という基準で考えてみてください。

親友のお祝いにおすすめのバラの花束

仲の良い親友に贈るなら、「13本の黄色のバラ」がおすすめです。

13本の花言葉は「永遠の友情」なので、「これからもずっと友達でいよう」という気持ちを伝えられます。15本のバラも「永遠の友情」の意味を持ちます。しかし、15本のバラは「ごめんなさい」という花言葉もあるので、誤解を招きにくい13本のほうが無難でしょう。

友達に贈るのにぴったりな色は「友情」の意味を持つ黄色です。黄色のバラは、プロポーズがイメージされる赤のバラや、結婚式と結びつく白のバラとは違い、気軽に贈りやすい花でもあります。色で迷ったら、黄色を選んでみてください。

両親の誕生日におすすめのバラの花束

両親の誕生日に贈るなら、「8本」か「11本」のバラがおすすめです。

8本のバラには、「思いやりや励ましをありがとう」という意味があります。どんなときも暖かく見守ってくれる両親に贈るにはぴったりですね。「感謝」の意味を持つピンクのバラを選べば、「ありがとう」の気持ちをよりしっかりと伝えられます。

11本のバラの花言葉は「最愛」です。家族愛を強調したいときに選びたい本数です。「愛情」の意味を持つ赤や「感謝」の意味を持つピンクがマッチするでしょう。

バラの花束は量より「質」を大切に

バラの花束は量より「質」を大切に

これまでにお伝えした通り、バラ1本あたりの値段は品質によって幅があります。お手頃なものなら1本300円程度ですが、品質にこだわった花なら1本800円ほどです。

1本あたりの値段に差があるので、どの価格帯の花を選ぶかによって、購入できるバラの本数が変わります。予算が10,000円の場合、1本300円のバラなら33本の花束に、1本800円のバラなら12本の花束になります。ある程度の質のバラを33本贈るのと、高品質のバラを12本贈るのでは、どちらが良いか悩む方もいるのではないでしょうか。

確実な正解はありませんが、花の質と量で迷った場合は、質を重視するのをおすすめします。大きさを重視した花束と比べると、品質を重視した花束は、パッと見たときのインパクトは劣るでしょう。しかし、1本1本の品質が高ければ、特別感では負けません。品質にこだわった花束なら、元気のなさそうな花が混ざっていて花束全体の魅力が落ちるリスクも少ないはずです。

花束の本数がほどほどなら、もらった相手が持ち帰りやすいというメリットもあります。そのため、予算が決まっている場合は、量より質を重視して花束を選んでみてはいかがでしょうか。

バラの花束はどこで買う?実店舗と通販ショップの特徴を紹介

バラの花束はどこで買う?実店舗と通販ショップの特徴を紹介

ここまで、花束選びで重要な花言葉や品質についてお伝えしました。選び方がわかったら、次は花の買い方について考えましょう。
花を購入できるのは、実店舗と通販ショップの2種類です。それぞれの特徴をお伝えしますので、ご自身にあったお店がどちらか考えてみてください。

実物を目で見て確認できる実店舗

街中や駅の構内に店舗を構える花屋なら、実物を目で見て確認できます。見た目だけでなく香りも確認できるので、バラの花へのこだわりが強い方なら、実店舗がおすすめです。
また、実店舗なら店員さんと話しながら花束を選べます。こちらから贈る用途や日時を伝えれば、店員さんが花束を提案してくれることもありますよ。

しかし、実店舗にはデメリットもあります。お店探しが大変な点です。
取り扱っている花は店舗によりますし、実店舗の場合は花を置けるスペースが限られています。そのため、「お店まで行ってみたけれど、思っていたようなバラがなかった」となる可能性もあるでしょう。

また、店舗で購入する場合は、受け取り時にお店まで足を運ぶ必要があります。店舗を選ぶときは、自分が受け取りやすい時間に空いているかどうかも考慮しないといけません。そのため、条件に合うお店がすんなりと見つからないことも多いでしょう。

実店舗には「実物を確認できる」「店員さんに相談できる」というメリットと、店舗探しが大変というデメリットがあります。「時間がかかってもじっくり花を選びたい」「行きつけのお店がある」という方なら、実店舗での購入がおすすめです。しかし、「時間に余裕がない」「信頼できるショップを知らない」という方なら、次に紹介する通販ショップの中から探してみることをおすすめします。

花に慣れていない方や忙しい方にもおすすめの通販ショップ

通販の花屋の特徴は、お店探しから花束の購入までがスムーズな点です。通販ショップなら、実際に足を運ぶ必要がなく、スマートフォンがあれば24時間好きなタイミングでお店や商品を探せます。プロポーズや記念日、バラなどの条件で絞り込めるので、豊富な種類の中から希望する商品を簡単に見つけられますよ。

また、花束を受け取りに出かける必要もありません。注文した花束は希望の日付に受け取るだけなので、忙しい方は、通販ショップを利用してみてください。

通販ショップは「店員さんに見られるのが照れくさい」という方にもおすすめです。通販ショップなら人目を気にせずじっくり選べます。
ただ、通販ショップで買う花は自分の目で確認できません。そのため、品質や鮮度にこだわったショップを選ぶ必要があります。ショップにアクセスしたら、品質や鮮度に力を入れているか確認してみましょう。

鮮度にこだわっているショップなら注文に合わせて花を選んでくれるので、一番きれいな状態でプレゼントできますよ。

バラの花束は、色や本数ごとの花言葉を意識して選び、伝えたい想いを込めて贈ってみましょう。また、相手に喜んでもらうには、量より質を重視して選ぶのもポイント。品質を重視した花束なら、たとえサイズが小さくても、上品で魅力的ですよ。