コラム

2022/07/14

毎月の楽しみを贈る「花の定期便」はプレゼントの新しいカタチ

誕生日プレゼントとしても定番のお花。季節に応じたお花を贈るのは素敵ですよね。
生花は、もらってもしばらくすると枯れてしまうもの。
その儚さが美しいと考えることもできますが、せっかくもらったプレゼントが枯れてしまうのは、どうしても寂しい気持ちになってしまいます。

せっかくフラワーギフトを贈るなら、花を長い期間楽しんでもらえる誕生日プレゼントを贈りたいとお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

そんなときは、プレゼントとして「お花の定期便」を選んでみてはいかがでしょうか。
お花の定期便なら、1回だけでなく定期的に自宅にお花が届くので、受け取る度に何度も嬉しい気持ちになりますよ。

誕生日プレゼントになに贈る?お花の定期便という選択肢

誕生日プレゼントになに贈る?お花の定期便という選択肢

毎年訪れるお誕生日、どんなプレゼントを贈れば良いか悩んでしまいますよね。
財布や家電、スイーツなども人気ですが、お花のプレゼントは特別感もあり、非常に喜ばれます。
贈りたい相手をイメージして、ブーケを束ねると良いでしょう。さらに、お誕生日の季節のお花や、素敵な花言葉からお花を選ぶと素敵です。

また近年では「お花の定期便」をプレゼントに贈る方も。意外性があり、お花好きの方にはおすすめですよ。

プレゼントのお花はドライフラワー?定期便なら生花がおすすめ

プレゼントのお花はドライフラワー?定期便なら生花がおすすめ

プレゼントにお花を選ぶ場合、どのような種類を選ぼうか悩む方も多くいらっしゃると思います。フラワーギフトとして人気の高いドライフラワー、プリザーブドフラワー、生花の違いを比較しましょう。

ドライフラワー

近年お花屋さんなどの店舗でも人気が高いドライフラワー。
お花や葉などを乾燥させたドライフラワーは、特有のニュアンスカラーがおしゃれです。
飾ると少しずつ色が変わっていくので長い期間楽しむことができます。

ドライフラワーは2・3ヶ月経過すると劣化し、楽しめる期間もおよそ1年と長いのが特徴。
スワッグやリース、アクセサリーのドライフラワーはプレゼントにもぴったりです。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは、お花に特殊加工を施し長い期間楽しめるようなお花のことを指します。華やかな色が特徴です。

ガラスボトルに入ったプリザーブドフラワーや、フォトフレーム、アクセサリーに加工されたものもあり、豊富な種類から選べる点も人気です。

生花

ドライフラワーやプリザーブドフラワーもいいですが、やっぱりプレゼントの定番は生花でしょう。生花特有のみずみずしさや香りに癒されること間違いなし。
お誕生日プレゼントに選ぶなら、季節に応じたお花や花言葉を込めて贈ると素敵です。

ブーケを束ねて贈る場合、予算やサイズ感も考慮しておくことをおすすめします。
花束の本数によって意味合いが変わったりするので予め調べておきましょう。

誕生日プレゼントに!新鮮な生花が自宅に届く「花の定期便」

誕生日プレゼントに!新鮮な生花が自宅に届く「花の定期便」

年に1度の大切な日には、みずみずしくて香り高いお花を届けましょう。
一方、生花をプレゼントとして選ぶ場合においては、どうしてもお花の持ちが気になる所。

そんな時は「お花の定期便」を選べば、1回だけでなく定期的に、季節の新鮮なお花が自宅に届きます。定期便は自宅で利用するイメージですが、実はプレゼントにも最適です。

誕生日プレゼントは定期便で「お花のある生活」を贈りましょう

誕生日プレゼントは定期便で「お花のある生活」を贈りましょう

お花の定期便を利用すると、定期的に新鮮なお花を贈る事ができるので人気です。

生花は季節やお花の種類によって持ちも様々。
お花を定期便で贈ることで、季節のお花とともに過ごせる素敵な空間をプレゼントできますよ。

初めて定期便を利用する場合は初回キャンペーンを行っているサービスもあるのでお得。プレゼントとして選ぶ前に、試しに自宅用として定期便を始めるのも良いでしょう。

プレゼントする花の定期便はどう選ぶ?確認事項をチェック!

プレゼントする花の定期便はどう選ぶ?確認事項をチェック!

お花の定期便にも様々なサービスがあるので、確認事項の内容をチェックしておくことが大切。プレゼントしたい相手のライフスタイルにも考慮してサービスを選ぶことをおすすめします。

ポスト配送

お花の定期便の中には、宅配便配送だけではなく「ポスト配送」を採用しているサービスもあります。ポスト配送とは、不在時でもポストに入れて配送してくれる配達方法のこと。

お花を24時間受け取れるため、家にいない時間が長い方でも安心です。

送料

気を付けたいのが、お花代と別に送料がかかるサービスもあること。
送料は500円前後のものが多いですが、定期便によって差があるので料金を確認しておくことをおすすめします。

配送頻度

配送頻度はサービスによっても差があり、毎週、2週間に1回、1ヶ月に1回など様々。

また、定期便の中にはお花の配送をスキップできる機能があるサービスもあります。
配達をスキップすることができれば、出張のあるお仕事やご自宅を一定期間離れる場合でも、柔軟に配送頻度を調整できますよ。

フラワーベースの有無

プレゼントとして贈る場合、相手がフラワーベース(花瓶)を持っているかどうかは大切です。もし持っていない場合、唐突に生花が届くと困ってしまうことも。

サプライズでプレゼントを贈りたい場合には、フラワーベース付きのサービスを選ぶと良いでしょう。
また、特にポスト配送の定期便は茎が短いものも多いので、お花の定期便に合わせたフラワーベースが届くと一層素敵です。

お花の定期便を誕生日プレゼントにする際の注意点

お花の定期便を誕生日プレゼントにする際の注意点

お花の定期便を誕生日プレゼントに検討されている方は、サービスを利用する上での注意点も考慮して選ぶようにしましょう。

受け取る相手の負担にならないか

喜んでもらうプレゼント選びのコツは、相手のことを考えること。
お花の定期便も、受け取る側の好みやライフスタイルに合わせて定期便を選んでください。

お花の保証

生花を送る場合においては、保証付きのサービスを選ぶと安心です。
特に誕生日などの記念に残るプレゼントは、最高の状態で受け取ってもらいたいもの。
みずみずしいお花が届かないと少し残念な気持ちになってしまいますよね。

保証付きサービスのプランを契約すると、配送中に花が傷んだり幹が折れてしまったなどのトラブルがあった時に対応してもらうことが可能です。

解約

解約を申し込まなければストップしないサブスクサービスもあるので、誕生日プレゼントとして選ぶ場合には予め利用期間を決めておくと、贈る側も受け取る側も安心することができます。
また、最低利用期間を設けているプランがあるサービスもあるため、契約する前に解約ルールを把握しておくと安心して利用できます。

お花を長持ちさせるお手入れ方法もプレゼントとともに伝える

お花を長持ちさせるお手入れ方法もプレゼントとともに伝える

プレゼントでもらったお花は、長く綺麗な状態で飾りたいもの。
お花を贈る相手に、生花を長持ちさせるお手入れ方法を伝えておくことをおすすめします。

花瓶に飾るまでにひと工夫を

花瓶に飾るまでのひと手間で、お花の持ちがぐんとアップします。
自宅で誰でも簡単にできる、お花を長持ちさせる方法のご紹介です。

水切り

お花を飾る際には「水切り」をしましょう。
水切りとは、お水の中で茎の先を切る作業のこと。切り口はお水を吸い込みやすいように斜めに切ることがポイントです。

また水切りの際は、切れ味のよいハサミを用意してください。切れ味の悪いハサミを使用すると菅がつぶれてしまうので、お花の持ちも悪くなってしまいます。

剪定(せんてい)

お花の持ちを良くさせるための剪定(せんてい)は、お花の持ちを良くさせる大切な作業のひとつです。花瓶に浸かってしまう高さに生えている葉は、切ってから生けましょう。
葉をつけたまま生けると、水が濁るのでお花の持ちが悪くなってしまうためです。

きれいな水をキープする

切り花は花瓶の水を吸い込みます。そのため、きれいな水をキープしておくとお花が長持ちします。長時間、水の入れ替えを怠ってしまわないようにしましょう。

水が濁ってしまい、きれいなお水を吸い込むことができなくなりお花が汚れたり枯れてしまうのです。できれば毎日、最低でも2~3日に1度はお水の入れ替えをすることをおすすめします。

ぬめりを取る

お花の茎先にぬめりが出た場合、お水で洗い流してください。
また、花瓶の中も汚れてきたと感じる際には、お水または洗剤を使って汚れを洗い流して清潔な環境をキープしましょう。

花の廃棄を減らすフラワーロスの定期便は地球へのプレゼント

花の廃棄を減らすフラワーロスの定期便は地球へのプレゼント

近年問題となっているフラワーロス。
近年コロナ禍になり冠婚葬祭の縮小や大規模イベントが中止になったりと、数年前と比べるとお花を購入する機会が減ってしまっています。

きれいなお花が育っても、購入されないまま枯れてしまうといった現状があります。
そしてお花の中には、規格外のお花として廃棄されてしまうお花もあるんです。

フラワーロス削減を目指す定期便も

そこで、お花の定期便サービスの中には、廃棄になるお花を減らすことを目標に掲げているタイプもあります。
毎日の暮らしの中で「地球にちょっといい事」を取り入れてみませんか?お花を受け取るたびに、気持ちも明るくなることでしょう。

まとめ

お花の定期便は、お花好きの方はもちろん、お花に興味はあるけれどもご自身でお花を購入しない方へのギフトとしても大変喜ばれます。
お花の定期便を始める際には、プレゼントしたい相手のライフスタイルにも考慮しながらサービスを決めましょう。さらに配送方法・頻度・保証・送料や解約時期にも注意しておくことをおすすめします。

誕生日プレゼントにお悩みの方、今年はお花の定期便をプレゼントにしてみませんか?