コラム

2022/06/29

母の日の花を送料無料で届けてもらうには?良くある条件を確認

母の日にはお花を贈ることが一般的ですね。
花束や鉢植えなどお花のギフトを贈る場合や、自分の母にスイーツなどのプレゼントと一緒にお花を用意する人もいるのではないでしょうか?
最近では母の日のフラワーギフトも種類が増えて、ブーケタイプのお花や、風船の中にデコレーションされたバルーンフラワーというインテリアとして見栄えのあるギフトも出てきています。

ただ、お母様の住む地元と贈り主の住んでいるところが離れている場合には、直接渡しに行くことも難しいので、通販を利用することもあるとおもいます。
そういった場合にネックとなってくるのがインターネット通販の「送料」です。

この記事では母の日に合わせてお花を送料無料で届けてもらう方法を紹介します。
送料無料でお得に母の日のお花を手に入れましょう!

母の日のお花ギフトは送料無料でお得に買おう

母の日のお花ギフトは送料無料でお得に買おう

お花は花屋さんで買うものというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、インターネット上から通販にて購入することもできます。
お花の通販では鉢植えからブーケタイプ、ドライフラワー、プリザーブドフラワーに至るまでさまざまな種類のお花が販売されています。これらの通販業者の中には送料無料サービスがついているものもあり、お得に花を購入することができます。

一般的な観葉植物から珍しい花まで、通販サイトを利用すれば直接足を運ばずとも手に入れることができるのです。
しかし、送料無料にてお花を買うためには条件がある場合もあります。どういった条件があるのでしょうか?

送料無料となる条件を確認してから母の日のお花を注文

送料無料となる条件を確認してから母の日のお花を注文

注文無料と謳っている通販サイトはいくつかありますが、しっかりと条件を確認しないと送料を支払うことになってしまう場合もあるようです。

基本的な条件として下限金額の他に、季節限定や期間限定があります。これはイベント事にからめた特集やキャンペーンなどで、時期を限定して送料無料とするものです。
母の日であればその近辺での注文分のみが送料無料対象になるというもので、よく見られる送料無料の形です。
母の日までに届くことが理想的ですので、運送スケジュールなども考えて前もっての注文ができるようにしておきたいですね。

また、インターネット上での通販ですので、購入を決めてから支払うまでの決済の時間を短く済ませてしまうことができます。衝動的に購入を決めた場合でも一度、キャンペーンなどの対象になっているのか、お得になっているのか確認する時間を作りましょう。

そのため、通販サイトを決めた後はサイト上の説明書きや、Q&Aなどのページを確認して漏れがないかを見ておくことが重要です。
通販の商品画面だけではなく、購入後の確認メールなどにも案内がある場合が多いので要チェックです。

母の日のお花で送料無料にならない場合

母の日のお花で送料無料にならない場合

送料無料の条件としては、期間限定の他に購入金額の下限が決まっている場合があります。
あまりに安価な注文である場合、送料無料にしていると発送元も利益を出せないことから、対象になる金額を設定しているのです。
また、届けた際に直接手渡しでの受け渡しのみが送料無料になる場合もあり、その場合には再配達や置き配が利用できません。

そもそも発送してもらえない場合も

花の種類や大きさによっては、そもそも発送してもらえない場合もあります。
花は鮮度が大事!配達拠点などの関係から品質を保った状態での配送が難しいことがあるからです。サイズの大きい花も運送会社の都合などによって利用ができないこともあります。

地域別送料と複数注文に注意!

発送先の地域には注意が必要です。花を贈る際にも地域ごとに送料が必要になってくる場合があります。発送元の都合や運送会社の都合もあるのですが、沖縄や北海道、その他の離島にはそもそも発送自体ができない場合があります。
各通販サイトにて対応はわかれますので、比較検討をして利用するサイトを決めるとよいでしょう。

お花と一緒にお洒落な鉢なども添えて注文した場合には、複数注文から送料が発生することがあります。
複数の商品、特に送料無料の対象となっている商品と、送料無料の対象外の商品をセットで注文した場合の送料無料の取り扱いについては、ショップのサイト上で表示されている説明をよく読んでおきましょう。

母の日のお花は送料無料でも再配達には気をつけよう

母の日のお花は送料無料でも再配達には気をつけよう

母の日のお花が送料無料で手に入ることはとてもありがたいことです。気軽に注文したい気持ちにもなりますが、注文内容に関しては注意が必要です。

自分の自宅で受け取る場合

受け取るのが自分である場合には、必ず対応できる時間に配送日時を指定しましょう。
もし、再配達になってしまった場合には運送会社への迷惑となりますし、再配達のためにまた予定を空けなければいけません。

さらに、お花は自然の状態が一番適している生き物です。配送用の段ボールなどの中で長時間運ばれている状態は、お花にとって良いものとはいえません。できるだけ最短で受け取って、日の光があたる環境に置いてあげましょう。
置き配を利用する場合でも、可能な限り早く開封してあげてください。

お母さんに直送の場合は要注意

発送先の住所を直接お母様のいる実家などにする場合には、事前に在宅予定などを聞いておきましょう。
サプライズ性はなくなってしまいますが、受け取れないままお花が弱ってしまうのはお母様も本意ではないはずです。聞き取りをしたうえで発送日時の指定をしましょう。

事前の連絡や確認を怠ると、最悪の場合には届けたお花を「そんなもの頼んでない」とお母さんに受取拒否されて返送となってしまう場合も考えられます。

他の記念日でも気をつけたいポイント

送料無料だけでなく再配達や、サイズによる配送の都合というのは、母の日にかぎらず、父の日でも結婚記念日でも誕生日や敬老の日、何かの記念日にネット通販でのお花の購入してプレゼントしたい時には、共通して気をつけたいポイントです。

記念日以外でも時期や日にちの決まっている年中行事、イベントでも同様です。
特に日本では節目とされるタイミングでお花を贈ることが良くあります。
おめでたい事である慶事では、結婚・出産・退職・開店など。弔事などでは、お悔やみや、お見舞いなど、お花は贈られた方を祝福したり、慰めたりという意味を持ちます。
お歳暮やお中元のギフトや、お墓参りのお供えとしてのユリなどの仏花、ハロウィンの飾り付けの人気のフラワーアレンジメントなど、届けたい時期や、使う日が決まっているお花も同様に気を使う必要があるのです。

母の日の定番の花「カーネーション」や、花びらが落ちやすいデリケートな「バラ」、また吸水スポンジに水を含ませる「アレンジメント」など、ネット通販お花屋さんの注意事項やQ&Aだけではなく、実際に注文した方の評価や評判も参考にしましょう。

まとめ

一番身近なようで、意外と知らないお母さんの好み。
母の日にプレゼントを贈りたくても、どんなものが欲しいのか思いつかないこともあるでしょう。

そんな時は「お花」が正解です。

母の日に送料無料のお花配送サービスを探すことはそれほど難しいことではありません。送料無料で送れるのであれば、ぜひお花を贈ってあげましょう。

カーネーションやバラといった定番、お母さんが好きなお花、自分が好きになったお花でもいいですね。
感謝の気持ちを込めてフラワーギフトを送って、母の日をお祝いしてあげてください。