2022/07/07
青いバラ(ブルーローズ)とは?誕生までの熱い開発ストーリー
青いバラ(ブルーローズ)はサントリーが開発し、2009年に「アプローズ(SUNTORY blue rose Applause)」という名前で販売が開始されたバラです。もともと自然界に青いバラは存在しませんでした。そもそも、バラは「青い色素」を持っていないため、人工交配だけでは「限りなく青に近いバラ」を生み出すことまでしかできなかったのです。そんな青いバラですが、2002年、バイオテクノロジーの発達と日本の研究者の努力によって誕生しました。この記事では、青いバラがどのような経緯で誕生したのか、開発者たちの熱いストーリーを解説します。この珍しい青いバラを通販で手に入れる方法についてもご紹介します。