2022/08/01
花き業界を救う?フラワーロス問題のための取り組み例をご紹介
フラワーロスとは、仲卸業者が定めている検品基準に適していないために新鮮なお花が大量に廃棄されたり、小売店で販売されても売れ残ったりすることです。市場に出回らないまま廃棄されてしまうお花の量は、生産量全体の約2〜3割を占めると言われています。フラワーロス問題は以前から花き業界では大きな課題でしたが、コロナ禍に業界外の人々にも広く関心を持たれるようになりました。フラワーロス解消のための主な取り組みは、廃棄予定のお花を通販や直接販売、お花の定期便(サブスク)で購入することです。規格外のお花は「ふぞろい」「アウトレット」として、通常価格よりもかなり安く購入できます。ぜひ気軽にフラワーロス支援の取り組みを自分でも試してみて下さいね。